西日本豪雨で浸水被害を受けた暴力団事務所を片付けた際に出たとみられるごみを捨てたとして、岡山県警玉島署は22日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、倉敷市、特定抗争指定暴力団山口組系組員の男(62)を逮捕した。 逮捕容疑は、1月29日ごろ、石こうボードや床マットなどの廃棄物約307キロを、浅口市金光町上竹の市道のり面に投棄した疑い。容疑を認めている。 同署によると、廃棄物は2018年7月の西日本豪雨で被災した倉敷市真備...